こんにちは。
コンフィアンサ Staffです!
精神障害を抱えていると、思うように「働けない」と感じてしまう方は少なくありません。
- 精神障害があって、働かないといけないと思っていても動けない…
- 仕事をしたい気持ちはあるけど、不安が強い…
- 体調の波が大きくて、やっても続けられる気がしない…
- 職場での人間関係が怖い…
- そもそも外に出れない…
- 頑張ってみたけど、結局続かなかった。など
このような状態では、無理に「一般的な仕事」をしていくことが、非常に大きな負担になります。
ここで大切なのは、自分の状態に合った方法で社会復帰を目指すことです。
この記事では、
- 精神障害がある方が働けないと感じる理由と対処法
- 無理なく通える就労支援制度について
- 実際に就労支援制度を利用している方の声
をまとめています。
もし「精神障害」と「働けない」でお悩みなら、ぜひ読んでみてください。
【理由・対処】精神障害があると働くことが難しいと感じることは多い
精神障害がある場合、体調・気分の波や、今までできたことが、できなくなったと感じることがあり、一般的な働き方が難しくなることがあります。
理由としては、以下のような点を利用者さんやご相談いただいた方からよく伺います。
体調・気持ちが安定しない
- 朝起きられない
- 心身ともに疲れやすい
- 集中できない
- 気分の落ち込みがある など
- 人間関係に強い不安を感じる
- 怒られるのが怖い
- 沈黙が怖い
- うまく話せない
- 周りに合わせられない など
- 過去の経験
- 今までできたことが、できなくなった。
- 過去に仕事が続かなかった
- 自分が働くのは無理なのではないかと自分を責める
- みんなから嫌われているのではないかと感じる など
これらは、まとめて1つで考えるのではなく、1つ1つ切り分けていくと対処しやすくなります。
上記の例だと、
- 体調・気持ちが安定しない
- 健康状態と生活面での課題
- 人間関係に強い不安を感じる
- 自己理解、対人スキルでの課題
- 過去の経験
- 自己理解、メタ認知(事実と認知のギャップ)の課題
のような感じ。
体調・気持ちが安定しないなら
何はともあれ、1番大事なのはあなた自身の健康!
体調が不安定だと、生活も、他者と関わることも、仕事も、何をするにもしんどいものです。
このような状態では、お仕事の大前提「毎日、同じ時間に働く」すら、大きな負担になり、さらに心身が削られてしまいます。
なので、「体調・気持ちが安定しない」段階では、「仕事をしても、体力や気力に少しの余力が残せる」あたりまで健康と生活面を整えることをおススメします。
人間関係に強い不安を感じるなら
次に、人間関係に強い不安を感じる事が理由である場合。
お仕事をする上で、どうしても発生するのが「他者との関わり」。
人間関係での不安を感じながら働いていると、仕事自体が怖くなってしまうのも当然ですよね。
対人スキルという面に注目すると、
- 言葉のコミュニケーション能力(言葉の選び方)
- 非言語コミュニケーション能力(距離感・態度・口調など)
と大きく2つに分けることができます。
また「聞き上手」という言葉があるように、自分から発信するだけがコミュニケーションでもなければ、いつでも盛り上がって話をしなければならない。というわけではなく、相手との丁度いい距離を保てることが大切。
過去の経験なら
- 何をしても仕事が続かない。
- 職を転々としている。
- みんなから嫌われているのではないか。
- 円滑に業務ができない。など
過去に苦い経験があると、また同じようになるのでは?とこちらも不安が大きくなる理由の1つです。
また精神障害には、症状の1つとして「認知が大きく歪む」ことがあり、
例えば「相手はアドバイスのつもりでも、自分は悪口を言われ傷ついた。」みたいな出来事はその典型です。
これは障害の有無に関わらず起き、自分が認知したことと、事実が異なることは多々ありますが、症状が強いとその分、歪みが大きくなりがちです。
また、過去と現在のあなたは確実に違うので、過去と同じになるとは限りません。
現在の状態を正しく理解(自己認知)しつつ、感じていたことを「ちょっと認知、歪んでるかもなー」と思えると過去の失敗に引っ張られずに、今の状態で判断することができます。
■【理由・対処】精神障害があると働くことが難しいと感じることは多い
- 体調・気持ちが安定しない→1番はあなた自身の健康!健康と生活面を整えることを優先
- 人間関係に強い不安を感じる→相手との丁度いい距離を保てることが大切。
- 過去の経験→過去と現在のあなたは確実に違うので、過去と同じになるとは限らない。
■参考になりそうな記事:
→職業準備性とは?働くための5つの土台をチェックリストで解説
【1番大切!】働けないときは無理しないで。
まずは何はともあれ健康面。
精神障害の場合、自分の疾病との付き合い方を見つけていくことが近道です。
そして社会復帰には段階があり、社会復帰=正社員というわけではありません。
いきなりフルタイムで働くのではなく、例えば
- 短時間から始める
- 週に数回から通う
- サポートを受けながら働く
- 自分に合う環境を知る・探す
など、このように少しずつ慣れていく方法もあります。
短時間から通える場所や、サポートを受けながら働ける環境を利用することで、働くことへの不安を減らしていくことができます。
■参考になりそうな記事:
→「出された薬は飲もう。」と言われる理由を支援員が解説します!を詳しく見る
働けないことに不安を感じている方へ
精神障害があると、「働けないままで大丈夫なのか」「こんな自分じゃなかったのに」と不安や焦りを感じてしまうことが多々あります。
- 働けない状態が続いている
- 社会に出るのが怖い
- 外出すること自体がつらい
- 仕事ができる気がしない
- このままで生活していけるのか不安
このような気持ちを抱えている方は少なくありません。
しかし、無理に働こうとして体調を崩してしまうと、
無理をして働く
↓
仕事での負荷が増える
↓
健康・生活が崩れる
↓
さらに無理をして働く
↓
仕事での負荷がもっと増える
↓
もっと健康・生活が崩れる
↓
さらにさらに無理を……
と負のスパイラルにはまってしまい、さらに社会復帰が難しくなることもあります。
大切なのは、今の自分に合った方法で少しずつ社会復帰を目指すことです。
そんな精神障害を持っていて働くことに不安がある方のために、就労支援という制度があり、体調に合わせて無理なく通うことができます
体調や気持ちの面での不安がある方でも、就労支援によるサポートを受けつつ、自分のペースで社会復帰を目指すことができます。
■参考になりそうな記事:
→障がいを持つ人の働き方の種類を解説
→就労支援はどこがいい?失敗しない選び方を解説
【社会復帰の練習として】就労支援という制度がある
働くことに不安がある方のために、福祉サービスとして就労支援があります。

主な種類
- 就労移行支援
- 就労継続支援A型
- 就労継続支援B型
この中でも、特に生活リズムに不安がある・体調が不安定な方におすすめなのが就労継続支援B型です。
就労継続支援B型とは
就労継続支援B型は、精神障害や体調面に不安がある方でも通える福祉サービスです。
特徴
- 週1回から通える
- 短時間OK
- 体調優先で通える
- サポートあり
- 工賃がもらえる
作業内容の例
- 軽作業
- 封入作業
- 清掃
- 仕分け
- パソコン作業
この様な環境下で、自分のペースで無理なく働く練習ができます。
■参考になりそうな記事:
→就労継続支援B型事業所とは?
→就労継続支援B型は自分に向いてる?|マッチする人、しない人の特徴
【利用者さんの声】社会復帰を目指してコンフィアンサに通われている方のケース
実際にコンフィアンサの利用者さんの中にも、
- 精神障害と診断され、働けなくなった
- 仕事が長く続かなかった
- 社会復帰が不安
- 外出できなくなった
という悩みを抱えて相談に来られる方が多くいます。
最初は見学だけのつもりで、体験~利用を通して今では毎日通えるようになった利用者さんもいます。
→【利用者さんの声】ご利用11ヶ月目のAさん を詳しく見る。
無理に元の状況に戻ろう・戻そうとせず、
今の自分と疾病との調整をしながら焦らずに自分のペースで社会復帰を目指すことが大切です。
■参考になりそうな記事:
→【利用者さんの声】ご利用11ヶ月目のAさん を詳しく見る。
【まとめ】精神障害で働けないと感じる方へ【無理せず社会復帰を目指す方法と就労支援という選択肢】

精神障害で働けないと感じるのは、自然なことで不安も焦りも大きく感じます。
そんな時こそ、元の自分・状況に戻ろうとするよりも
新しい自分と疾病との付き合い方を見つけていこくとが近道です。
付き合い方がわかっていれば、負荷が大きい無理な働き方ではなく、今の自分に合った働き方を選ぶことできます。
今回、紹介した就労継続支援B型事業所のように、ゆっくり社会復帰を目指せる場所もあります。
少しでも不安がある方は、相談から始めてみて、行けそうと思えれば見学してみることをおすすめします。
【まとめ】精神障害で働けないと感じる方へ
- 【理由・対処】精神障害で働けない。不安や焦りを感じるのは、自然なこと
- 体調・気持ちが安定しない→1番はあなた自身の健康!健康と生活面を整えることを優先
- 人間関係に強い不安を感じる→相手との丁度いい距離を保てることが大切。
- 過去の経験→過去と現在のあなたは確実に違うので、過去と同じになるとは限らない。
- 元に戻ろうとするよりも、疾病との付き合い方を見つけることが近道
- ゆっくりでも社会復帰を目指す方法はある
(例:就労継続支援B型事業所などの就労支援サービス)
■参考になりそうな記事:
→職業準備性とは?働くための5つの土台をチェックリストで解説
→「出された薬は飲もう。」と言われる理由を支援員が解説します!を詳しく見る
→障がいを持つ人の働き方の種類を解説
→就労支援はどこがいい?失敗しない選び方を解説
→就労継続支援B型事業所とは?
→就労継続支援B型は自分に向いてる?|マッチする人、しない人の特徴
→【利用者さんの声】ご利用11ヶ月目のAさん








